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二の腕を部分痩せさせるポイント

二の腕の部分痩せの方法を解説したいと思います。
一般的にはダイエットの部分痩せは不可能である、と主張する人がいますが、そんなことはありません。一箇所の皮下脂肪だけを落とすということは困難かもしれませんが、一部分だけを引き締めて見せることは可能です。そのキーワードは筋肉です。

二の腕の部分痩せをしたいなら、ヒジと肩との間に筋肉をつければよいことがわかりました。さて、ここで基礎知識の確認。二の腕には2種類の筋肉があることをご存じですか?ふつう「力こぶ」と称される部分は、上腕二頭筋といいます。これは、ものを引っぱったり、ヒジを曲げることによって、ものを持ち上げるときに使われる筋肉。主婦の方なら家事で、よく使う筋肉です。

もう一つの腕の筋肉は、上腕三頭筋と言います。
これは、ちょうど力こぶの反対に位置する筋肉。女性の多くが”うっとうしい”と感じている、あの「たぷたぷした部分」です。単に二の腕の部分痩せと言った場合、ここを思い浮かべる人が多いと思います。

この部位は、ものを押すときに使われます。
日常の家事で、ものを押す動作はあまりしないと思えますが、じつは色々な場面で使われています。たとえば窓拭き、床の雑巾がけ、浴室の掃除、台所の掃除などなど。ただし、あまり力を掛けないで擦っている人は、ここに筋肉が少ないと思われます。

さて二の腕の部分痩せといっても、このように2種類の筋肉があります。
でも、どうして上腕三頭筋のほうが、たるみがちなのでしょうか?それはやはり、この部分はあまり使われないので、筋肉量が少ないためです。そこで、二の腕を部分痩せして引き締めるには、筋肉が鍵を握っていることがわかります。

二の腕の部分痩せには赤筋を鍛える

それでは、ひたすら窓拭きとか、雑巾がけ、腕立て伏せをすればよいのでしょうか?いいえ。それでは、おそらくあなたの二の腕は、ボディビルダーやプロレスラーとまではいかなくても、きっとムキムキになってしまいます。それでは、タプタプはしなくなるでしょうが、太い腕には変わりありません。そんなのイヤですよね?

そこで二の腕の部分痩せ方法として、オススメは、低負荷で長時間動かすというエクササイズです。これは時間はかかりますが、辛くないので簡単ダイエット法といえます。筋肉の特性として、強い負荷(重り)をかけると、筋肉はそれに応じて発達し、太くなっていきます。こういった筋トレは、短時間しかできません。いっぽう弱い負荷をかける運動は、筋肉は発達するのですが、太くなることはありません。これはマラソンランナーのような細い筋肉です。

パワーのある筋肉は白筋といって、強い力を発揮しますが、持久力に欠けます。
それに対して持久力のある赤筋は、有酸素運動のように長い時間運動できますが、パワーに欠けるという特徴があります。二の腕の部分痩せをしたい女性は、どちらの筋肉を鍛えたらよいのかは一目瞭然ですね。そうです、筋持久力にすぐれた赤筋のほうです。

二の腕の部分痩せエクササイズとして、赤筋を鍛えるには、とにかく弱い力で雑巾掛けや窓拭きを5分から10分、休まずに続けることです。これは筋疲労はそれほどではないので、毎日続けても大丈夫です。この点からも、家事をうまく利用することができます。

もし腕立て伏せで、二の腕の部分痩せをするのなら、膝をつかないでやると負荷が強くなってしまいます。ですから膝をついた状態で腕立て伏せを30回くらい行えばよいでしょう。こういった赤筋のエクササイズを続けていけば、あなたの二の腕は引き締まり、皮下脂肪でたるむということが解消されるに違いありません。

皮下脂肪も燃やそう

二の腕の部分痩せをしたい人は、皮下脂肪も同時に落としていきましょう。
前述してきたような二の腕の筋力づくりは、言ってみれば二の腕のコルセットのようなものであり、細く「見せる」方法です。実際に皮下脂肪が落ちるわけではありません。

二の腕の部分痩せダイエットの理想は、皮下脂肪を落としつつ、赤筋によって引き締めるやり方です。ただし二の腕の皮下脂肪だけを落とすのは、理論上不可能とされています。もし二の腕を細くしたいのなら、全身の皮下脂肪を均等に減らしていくしかありません。つまり近道はなく、地道なダイエットが必要になります。

皮下脂肪というのは、言ってみれば長期貯蔵庫です。
それに対して、内臓脂肪は一時保管所です。内臓脂肪はたまりやすい反面、燃焼されやすいのですが、いったん長期貯蔵庫として保管された皮下脂肪は燃焼されづらいといえます。ですから長期間のダイエットを覚悟したほうがいいかもしれません。

ここで短気を起こして、極端な食事制限をしてしまうと、はじめは体重が落ちたと喜んでいても、やがて脂肪をためこもうと働き出すので、やせにくくなります。ダイエットのコツは、食事を大幅にカットすることではありません。まずは栄養バランスの取れた食事をしっかり摂ることです。その上で腹八分目によって、少量のカロリーをカットします。そして有酸素運動によって、どんどんカロリーを消費させ、体脂肪を燃やしていくのです。

まず食事をしっかり摂ることによって、栄養の消化・吸収・代謝・排泄のリズムを作ります。食抜きダイエットとか低カロリー置き換え食品、炭水化物抜きダイエットなどにのめり込むと、このリズムに乱れが生じます。そうなると脂肪燃焼効率が下がったり、健康を害することになるので注意しましょう。

運動の役割は、この四つのリズムの回転を上げることです。
栄養バランスの取れた食事、しかも腹八分目の食事によって、まずバランスの取れた形のコマを作ります。筋トレや有酸素運動は、それをスピーディーに回転させるヒモに当たります。高速でコマが回転することによって、脂肪燃焼が素早く行われるようになるのです。二の腕の部分痩せにおいても、この原則は当てはまります。早く二の腕を細くしようとして、決して無理なダイエットをしてはいけないのです。

二の腕の部分痩せの裏技

最後に、二の腕の部分痩せ方法の裏技をご紹介します。
特命リサーチで紹介されていた方法ですが、二の腕を30回マッサージしてから有酸素運動をすると、揉んだ部分の脂肪が優先的に燃焼されるそうです。ウォーキングやジョギングの前に、ちょっと二の腕をもむわけです。

そのほか体脂肪というのは、何もしてなくても部屋で本を読んでいても、遊離脂肪酸となって、じわじわと血液中に溶け出しています。ですから運動前にとくにしなくても、しょっちゅう二の腕部分をもんでいれば、そこの脂肪が燃えやすくなる可能性があります。”二の腕もみ”を習慣にしてみてはどうでしょうか?